誰も教えてくれないMexicoメキシコ気になるお金の話

▶目次

①メキシコ通貨の基本情報

500ペソ札に描かれた「つながり眉の女」の正体

コカ・コーラでみる国の物価

アメリカドルとメキシコペソの使い分けin Cancun

⑤メキシコペソとアメリカドルの紛らわしい表示

⑥はっきり教えてよ!あやふやなチップの世界

⑦じゃあ、チップっていくらなの?場面別チップの目安

⑧チップはさりげなく、そして堂々とスマートに

 

 

①メキシコ通貨の基本情報

メキシコの通貨Peso(ペソ)は上の写真の通りです。

日本では2千円札が流通しなかったようですが、

メキシコでは20ペソ札、200ペソ札はよく出回っておりとても便利です。

(硬貨に関してはVente Pesos (20ペソ)硬貨はほとんど見かけません)

 

また硬貨の1ペソ以下の「センターボ」(米ドルでいうところのCentセント)では、

おつりでよく切り捨てされることがあり(※おつりをごまかそうとう悪意はありません)、

50センターボスまではギリギリ使われますが、

それ以下の20、10センターボスに関しては年々硬貨自体の大きさが小さくなっていき、

正直いいますと、誰からも好まれない存在になっています。

 

 

(※チップでもセンターボス(セント)はあげないほうがよいでしょう・・) 

 

 

また、よくスーパーのレジでは「お釣りを切り捨てて(50センターボス以下の)募金にしますか?」と聞かれますが、嫌なら臆せず「No」と答えて何の問題もありません。その場合、50センターボス以下の、とても小さなコインのお釣りがやってきます。(1円玉より小さくて、よく見ないと何て書いてあるか分かりません。本当ですよ!!)

 

個人的には、1円単位まできっちりお釣りをくれる日本で育った私には、

毎年(ではないけども・・)どんどん硬貨を小さくして1,2,3,4円単位をうやむやにする

メキシコ政府に悪意を感じるんですが・・・。笑

 

 

手っ取り早くペソの感覚をつかむなら、

以下のように日本円に0を足したのがペソとなります。

(実際のレートとは異なります)

 

 

※2017年現在の為替からすると、

ペソの表示に「0」を足して「×2」するとペソから日本円のレートに近いでしょう

10centavos≒1円

20centavos≒2円

50centavos≒5円

1peso≒10円

2pesos≒20円

5pesos≒50円

10pesos≒100円

20pesos≒200円

50pesos≒500円

100pesos≒1000円

200pesos≒2000円

500pesos≒5000円

1000pesos≒1万円

 

※2017年現在の為替からすると、

0を足して「×2」するとペソから日本円のレート近いでしょう

小さなお買い物で考えると、

600ml入りのコカ・コーラが約12ペソ≒120円とすると

感覚がつかみやすくて分かりやすいかな?

④$?$?$?ドルとペソの面倒くさい表示

 

メキシコの通貨はペソだともうご存知だと思います。

 

カンクンではアメリカドルが流通しているので便利だとも書きました。

 

 

 

ただちょっと面倒くさいのが、

 

表示がほぼ一緒!

 

 

 

 

これです!

 

左がメキシコペソ

右がアメリカドル

 

とざっと分けられることがありますが、

実はそうでもなかったり・・・。

 

 

私のパソコンでも二十線の$マーク(画像で言う右のもの)が出てこないのですが、

カンクンの巷の料金表示でも、ドルでも$マークになっていることがあり、

 

「これはペソなの?!ドルなの?!」

 

となることがあります。

 

小さくUSAやDollarと書いていたり、

10ペソか10ドルか、ものを見れば100円か1000円かわかるものもあるでしょうが、

お会計する前にはっきり知っておきたいですよね。

 

 

ドルマークの料金表示はよくお土産物屋さんで見かけます。

 

よく表示を確認してみてください♪

 

 

 

⑤大事なPropinaチップの話

◎以下は私がカンクンに住んで養った個人のチップの感覚です。

平均的感覚だと思ってはいますが、必ずしではありません。

人それぞれで、毎回もっとチップを振る舞ってる人もいるはずです。

又はそれ以下をあげてる観光客・カンクン市民もいると思います。

国によってのチップも違うと思います。

読み物として、日本の習慣にはないメキシコ・カンクンの「チップ」についてイメージを作ってもらえると嬉しいです。

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チップはスペイン語でPropina(プロピ-ナ)と言います。

 

メキシコ、特にカンクンではチップが習慣となっており、

日本にはない習慣なので、渡すタイミング、金額にちょっとドキドキするかもしれません。

 

 

カンクンに着く前に大まかなチップの習慣を把握しておきましょう。

 

 

カンクンでのチップは、

メキシコペソでも、

アメリカドルでもOKです。

 

(ユーロ圏やカナダの方は自国の通貨、ユーロやカナダドルでチップを払ったりしますが、日本からお越しのお客様はドルが無難でしょう)

 

カンクンに滞在していると色々なタイミングでチップを出す光景に出会います。

 

 

例えば、

 

・ホテル着いた。荷物を運んでくれたポーターさんへ。

・ベッドメイキングしてくれた方へ。

・送迎してくれたドライバーさんへ。

・ツアーに参加した。ガイドさんへ。

・レストランで食事。ウェイターさんへ。

・バーで。バーテンへ。

 

などなど。

 

ちなみにチップは旅行者だけが出しているものではなく、

我々カンクン市民も普通に出しています。

 

 

上の例以外では、例えば、

 

・タコスの屋台で。

・スーパーで買ったものを袋詰めしてくれる人へ(日本のように自分で入れることなく係りの人がいます)

 (↑えぇ、えぇ、私もカンクンへ移住したときはなんだこの習慣!チップいるの?!自分で袋詰やるよ!と思いましたよ。笑)

 

・ガソリンスタンドでガソリン入れてもったとき。

・駐車場でバックで出すとき「オーライ!オーライ!」をするおじちゃんが頼んでなくてもやってくる。その方に。

(↑駐車場ガラガラ左右空車でも!笑)

 

・ゴミ収集車でゴミ回収やってくれる方へ。

・飲み水タンク(20リットル入り)を買うとき(積んだ車が毎日売りに来る。空タンクと交換)

・ガス屋さんへ(プロパンガスが主流。ガスタンクを積んだ車が毎日通る。空タンクと交換)

・信号待ちで待ち構えている窓拭きのお兄ちゃんへ。(頼んでもないのに拭かれたりする)

・公共のトイレを利用したとき。掃除の方へ。

 

 

あとは、ちょっと迷惑かけたとき、

我が家には子供がいるので、

例えばレストランでこぼしてしまって迷惑をかけた。

などのときに、すみませんでした、ありがとう。の意味を込めて、

普通より多めにチップを置いたりします。

 

 

 

 

 

こう見ると、ええええ?!こんなことでチップが?!

と思われるかもしれません。

 

私も住み始めたときはそうでした。

 

難しいですよね。

 

更に、チップは「気持ち」と呼んだりするからややこしい。

 

 

 

 

確かに「気持ち」かもしれません。

 

 

日本でも、

「気持ちいい」サービス、「美味しい」サービス、「便利」なサービス

 

 

を受けたときに「ありがとう」と言いますよね?

 

 

それをここでは「お金」に乗せます。

(確かにしてくれなくても自分でできることもありますよ)

 

 

日本では、サービス代というものがお給料の中に含まれているかと思います。

 

しかし、カンクン(メキシコ)ではお給料の中に含まれていません。

 

サービス業では、チップを貰う想定でお給料が設定されていることがほどんどです。

 

 

 

それでもやぱりチップとはあやふやなもので、

 

正直、払わなくても罪にはなりません。

 

 

レストランで食事した。

味もサービスも最高で素敵な時間を送れた。

食事代はもちろん払った。

シェフやウェイターにもありがとう良かったよ!と言った。

 

 

でも、チップは払わなかった。

 

 

 

こんなお客さんがいても咎められません。

 

 

 

ただ、レストランの全員、白目剥くと思います。笑

「えーーーーーー!!満足してくれたんじゃないんかいっ!!」

と思いっきり裏で突っ込まれていると思います。笑

それを通り越して『最低な客!二度と来ないでほしい!』と思われるでしょう。

そしてそのお客はお店の品を落とすことになります。

 

 

 

 

(注意※高級レストランはお会計の際にレシートにチップの額が含まれていたり、食事代に対するチップの%が書かれていたりします。必ず確認しましょう)

 

 

 

が、

 

その逆も然り。

 

例えばサービスが最悪でこんな店二度と来るか!

 

ということがあれば、チップをとても少なくしたり、

チップを払わなかったりして意思表示してもよいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

⑥じゃあ、チップっていくら?

 

「チップっていくらですか?」

 

 

とお客様に聞かれることがよくありました。

 

 

そんなときに、

「お気持ちでいいですよ~」

 

と言われても困りますよね?

 

 

 

私は大体、

 

「大まかに考えると、かかった金額の10%以上が無難です」

 

 

と答えていました。

 

 

 

だからと言って、

 

960ペソ払った。

じゃあ、チップは96ペソで・・・。

 

と計算してキッチリするのは逆にスマートではありません。

こんなときはザックリ100ペソ出すのがいいでしょう。

 

また、

あ、チップ100ペソ出そうと思ったけどちょうどはない。

95ペソしかないや・・・。

 

そのくらい、誰も気にしません。笑

 

 

流れとしては(レストラン)、

1、まず請求金額通り払う

2、ウェイターがお釣りを持ってくる

3、席を立つときにテーブルにチップを置いていく。お札などは飛ばないように塩入れなどを重石の代わりに置いたり?あとは、お会計するときによくこんなのに(名前分からず・・)挟んでレシートがくるので、お会計のあとまたウェイターさんが持ってくるのでこれにチップを挟んでおくとよいです。

 

 

Resultado de imagen para レストラン お会計

 

 

 

でも、高級レストランでディナーなどしたときに、

ここでもチップが10%と考えるのは少し恥ずかしいと思います。

 

レベル相応に増やしていきましょう。

 

 

 

ただ上でも書いたように、

レストランではお会計の際にレシートにチップの額が加算されている表示になっていたり、

チップの%が決まっていたりしますので、確認しましょう。

 

 

 

 

⑦ベッドメイキングのチップ

これも悩みますね。

 

よく旅行の本には、

「2ドルを」だったり「5ドルを」だったりと書かれていますが、

 

 

こちらもレストランと同様、

宿泊ホテルのレベルに相応するかと思います。

 

極端に言えば、

リッツカールトンに泊まって、

毎日きっちりベッドメイキングは2ドルね!

と2ドルしか置かないのは、少々恥ずかしいです。

 

しかし、かと言って、

ホテルから請求が来たり、苦言を言われることはないでしょう。(影では言われてるかも。爆)

 

 

高級ホテルなら10ドル払ってもおかしくはないかと思います。

 

それ以上払ってる人もいるし、それ以上払っていない人もいると思えば楽かなと思います。

 

 

 

最近は、ホテルの料金に食事代、アルコール代などが含まれた、オールインクルージブのホテルが増えていますが、このタイプのホテルでも、

 

 

ベッドメイキング、レストラン、バー、ルームサービス

 

などチップをあげたほうがよいでしょう。

 

 

 

 サービス業は、一般に「チップを貰った上」でのお給料設定になっています。

言い方を変えれば、お給料にサービス代は含まれていない。お客様から直接いただく。

もっと言い方を明らかにすれば、「チップで生活している」です。

 

 

⑧チップは堂々と!

日本では、目の前でのお金のやり取りをあまり美徳とされないかもしれませんが、

メキシコでは不要です!

 

 

大丈夫です。堂々と「裸銭」で渡してあげましょう。

 

 

ときどき、日本の素敵なポチ袋などにチップを入れて渡す粋なお客様がいらっしゃいますが、

ドライバーやツアーガイドなどにはとっても喜ばれるかと思います。

 

 

しかしベッドメイキングなどで「置いていく」場合のチップは、

お金を包んでいたり、袋に入れて置いていたりすると、

 

それが受け取っていいものかどうか把握できません。

 

もし、折角持ってきた日本の可愛い袋で渡してあげたい場合は、

相手が受け取っていいか迷わないように、

 

必ず「Tips」やスペイン語で「Propina」と書いてあげるといいでしょう。

 

そこに「Gracias(ありがとう)」と添えるととっても喜ばれると思います♡

 

 

 


【補足】チップがいらないシチュエーション

・普通のタクシー(でもスーツケースの上げ下ろしなどしてもらう場合は少しあげたほうがいい)

・コンビニ(コンビニで袋詰めしてもらってもチップは不要です)

 

思いつけば書き足していきますね。